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2024.04.12|ブログ

持続性GIP/GLP-1受容体作動薬、マンジャロの詳細について、名古屋の美容皮膚科医が解説

持続性GIP/GLP-1受容体作動薬、マンジャロの詳細について、名古屋の美容皮膚科医が解説

 

 

こんにちは、Wスキンクリニック名古屋、院長の加藤晃司です。

 

今回は、当院に採用となりました、持続性GIP/GLP-1受容体作動薬、マンジャロの詳細について解説します。

 

私もずっと使いたかったので、やっと採用することができて良かったです。

品薄は続いているようです。

 

①マンジャロとはどのような薬か?

 

マンジャロはGIP/GLP-1(ジーアイピー/ジーエルピーワン)受容体作動薬とよばれるタイプの薬です。

 

②マンジャロの作用機序は?

マンジャロは、GIP(ジーアイピー)やGLP-1(ジーエルピーワン)とよばれるホルモンと同じ作用をもつ薬剤です。

 

グルコース依存性インスリン分泌刺激ポリペプチド(GIP)受容体及びグルカゴン様ペプチド-1(GLP-1)受容体作動薬は、ダイエット薬の新しいクラスです。これらの薬剤は、GIPとGLP-1の両方の受容体に作用することで、血糖コントロールを改善します。

 

(1)メカニズム

インスリン分泌の促進: GLP-1とGIPは、食後の血糖値の上昇に応答してインスリンの分泌を促進します。この作用は、血糖値が正常範囲内にあるときのみ効果的であり、低血糖のリスクを低減します。

グルカゴン分泌の抑制: これらの薬剤は、グルカゴンの分泌も抑制します。グルカゴンは血糖値を上げるホルモンであり、その分泌を抑制することで血糖値の上昇をさらに防ぎます。

遅延胃排出: GLP-1受容体作動薬は、胃の内容物が小腸に移動する速度を遅らせることで、食後の血糖値の急激な上昇を抑制します。

食欲の抑制: GLP-1は中枢神経系にも作用し、食欲を減少させることが報告されています。これにより体重管理にも寄与する可能性があります。

 

(2)効果

このクラスの薬剤は、血糖値の改善だけでなく、体重減少にも寄与することが期待されています。

 

(3)副作用

吐き気や嘔吐、下痢などの消化器系の副作用が一般的です。

低血糖症、特に他の血糖降下薬と併用した場合に発生することがあります。

 

(4)優位点

他のダイエット薬と比較して、低血糖のリスクが低いという利点があります。

体重減少を促進する効果があり、追加的な利点となります。

心血管疾患のリスク低減にも寄与する可能性があります。

 

 

③マンジャロの効果は1週間持続するのか?

 

1回の投与で効果は1週間続きます。マンジャロの投与は週に1回、朝昼晩、いつでも投与できます。同じ日であれば、いつ投与していただいても構いません。毎週同じ曜日に投与してください。

マンジャロは週1回、食事に関係なく投与できます。

自分で投与する場合にはお腹か太ももに、他の人(操作方法の訓練を受けた方)の場合は腕(上腕部)でも構いません。

毎回同じ場所に投与しないよう、少しづつずらした場所に投与してください。どこに打つのが一番いいかというのは主治医にご相談ください。

 

 

④GLP-1受容体作動薬との違い

 

(1)GLP-1受容体作動薬

作用機序: GLP-1受容体に作用し、インスリン分泌の促進、グルカゴン分泌の抑制、食欲の抑制、胃の排出時間の遅延を促します。

主な効果: 血糖値の改善、体重減少、心血管リスクの低減。

使用: ダイエット治療に用いられ、体重管理と血糖値の管理に効果的です。

 

(2)GIP/GLP-1受容体作動薬

作用機序: GLP-1受容体とGIP受容体の両方に作用することで、GLP-1受容体作動薬の効果に加えて、GIP受容体を介した追加的な血糖管理メカニズムを提供します。

主な効果: GLP-1受容体作動薬と同様に血糖値の改善、体重減少を促進しますが、GIP受容体への作用による血糖管理のさらなる改善が期待されます。

使用: ダイエット治療において、特に従来のGLP-1受容体作動薬よりもさらに血糖値を改善したい場合に選択される可能性があります。

 

(3)効果の違い

GIP/GLP-1受容体作動薬は、GLP-1受容体作動薬の提供する効果に加えて、GIP受容体への作用により血糖管理をさらに強化する可能性があります。これにより、血糖値の更なる改善が期待できます。

一部の研究では、GIP/GLP-1受容体作動薬が体重減少や心血管系への利益においてもGLP-1受容体作動薬と比較して優れた効果を示す可能性があることが示唆されています。

 

まとめ

今回は、当院に採用となりました、持続性GIP/GLP-1受容体作動薬、マンジャロの詳細について解説しました。

 

ビクトーザと比べると、効果が強い可能性あるのと、週1の注射でいいのが利点ですね。

 

私もさっそく試してみます。

夏に向けてダイエット頑張ります。

 

 

 

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